「」内は使用例です。
麻雀牌(マージャンハイ、マージャンパイ)
麻雀で使う用具です。単に牌とも言います。
「麻雀牌を並べる」
役(ヤク)
あがるために必要な条件。主に牌の組み合わせで決まっています。
「役がなくてあがれない」
あがる
役を完成させることです。
「でかい手をあがる」
翻(ハン)
役の大きさの単位。
「リーチは一翻役」「七対子は二翻の役だ」
東家(トンチャ)、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)
親が東家です。東家を起点に反時計回りで南家、西家、北家となります。
山(ヤマ)
ゲーム前にみんなでせっせと牌を積み上げます。この積み上げられた牌の状態を山と言います。
「俺の待ちは山に残っているのか?」
王牌(ワンパイ)
麻雀では、積み上げた山を全部使用せずに、14枚を残すことになっています。その残す部分を王牌と言います。ドラ表示牌は王牌の一部です。
「オレの待ちは王牌に眠っていた」
配牌(ハイパイ)
最初に各プレイヤーが牌を取る行為。また、そのときの手牌のこと。
「さっきから配牌が悪すぎて泣きそうだ」
手牌(テハイ)
自分の持っている13枚の牌のこと。
「配牌は悪かったが、ツモが良くて手牌が育ってきた」
雀頭(ジャントウ)
頭(アタマ)とも言います。基本形に必要。同じ牌2つ(対子)で成立します。
「頭がどうしてもできない」
面子(メンツ)
基本形に必要。連続する3枚(順子)か、同じ牌3枚(刻子)で成立します。
対子(トイツ)
同じ牌2枚の組み合わせです。
順子(シュンツ)
連続する3枚の組み合わせです。
刻子(コーツ)
同じ牌3枚の組み合わせです。
両面待ち(リャンメンマチ)
待ちの形の一種。例えば、未完成面子が5,6の場合、待ちは4もしくは7と2通りあります。これが両面待ちです。
「両面待ちなので上がれるだろう」
自風(ジフウ)
東家なら東が自風となります。麻雀では方角のことを風と表現します。
数牌(スウパイ、シューパイ)
数字を表す牌で、萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)の3種類があります。
字牌(ジハイ)
風牌と三元牌を合わせてジハイと言います。
風牌(カゼハイ)
東(トン)、南(ナン)、西(シャー)、北(ペー)の4種類。
三元牌(サンゲンパイ)
白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)の3種類。
鳴く
他家が捨てた牌をもらうこと。鳴きの代表格はポンとチーです。
ポン
他の人の捨て牌をもらって刻子を完成をさせること。誰からでもできます。
チー
他の人の捨て牌をもらって順子を完成させること。上家からしかできません。
メンゼン
一度も鳴いていない状態。
ドラ
ドラ牌を1枚持ってれば1翻、2枚持っていれば2翻つきます。ドラのみでは上がれず、他の役に上乗せされるかたちで効果を発揮します。
リーチ
役の一種。面前テンパイすればリーチをかけることができます。
ツモ
面前でツモ上がりすれば、ツモという役がつきます。
ロン
他人の捨て牌で上がることです。

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