このような事態を避ける方法があります。それは、あえて集中しないタイムを設けるのです。
集中力は永遠に続くものではありません。常人は、持って1〜2時間が限度です。ですので、 ところどころであえて集中しないタイムを設けて、大事なところでのミスを防ぐのです。
2人で行う囲碁や将棋であれば、相手に対して常に、攻撃あるいは守備
を行わなければなりません。 麻雀は4人でやるゲームです。1人が観戦者のような立場で勝負に参加しなくてもよいのです。もちろん、守る意識は必要ですが、攻めながら守るよりははるかに簡単で神経を研ぎ澄ませる必要はありません。
きっぱりと勝負にいかないときを作る。そのときは、あがりに向かわず守りに徹して集中力を休める。これが、麻雀の長期戦を制するためのコツです。

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タグ:麻雀戦術論
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