2012年10月07日

涙のカーテン

涙で瞳にカーテンを引いちゃ 隆さんに巧く伝えられないよな
天牌5巻第2話「衝撃の通告」より


沖本瞬は学生麻雀選手権本戦の決勝に残るものの、大会協賛者である全競審の稲垣によって出場資格がないとの宣言を受けます。3ヵ月前に大学を除籍されているのが理由です。山ほどいるもぐりの学生が黙認されている中で瞬だけ失格になるのはおかしいのですが、瞬が以前腕試しに全競審を訪れたとき、稲垣を手荒にいじめていたので目を付けられてしまったのです。決勝に残った影村遼とよっちんは、「瞬が決勝に出なかったら自分も帰る」と口を揃えます。大会が中止になりそうな雰囲気の中、瞬は自ら身を引くことを決めました。
「このまま大会を潰したら麻雀牌が可哀相じゃないですか」…きざなセリフを残す瞬。

学生麻雀選手権決勝戦が始まる直前、瞬は黒沢さんから衝撃の通告を受けます。
「隆が死んだ― 昨日の夜歌舞伎町のど真ん中で刺殺された」
自ら事件の真相調査に乗り出す黒沢さんに瞬もついていこうとしますが、
「お前はここに残れ そして俺の後を継いでこの戦いの隆への語り部になってくれ」
と、決勝戦を見届けるように言われます。決勝1戦目に飛び出したのは、瞬が失格になったことで繰り上がり出場した長谷沼。直前の戦いで阿部に負け、予選のときから続く連勝を阻止されたよっちんは不安な表情。瞬はそんなよっちんを見て、「大丈夫だよ よっちん… お前には海輝も俺もそれに… 隆さんもついてるじゃないか…」と心の中でつぶやき、涙を流します。そして、冒頭のセリフを自分に言い聞かせるのです。きざなセリフが連発しております。

「瞬は麻雀の化身になれる」と言い残して死んでいった隆。隆のために人前でも涙を流す瞬。出会ってからそんなに時間は経っていないはずですが、この二人の間に強い絆が存在していました。これは麻雀が深めた絆と言ってよいでしょう。私も、いっしょに打った相手との絆を深めるような麻雀を打っていきたいと思います。

天牌 5―麻雀飛龍伝説 (ニチブンコミックス)




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posted by シルバ at 06:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天牌名言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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